「情報セキュリティ白書2021」メモ_Vol. 1
各位 お疲れ様でございます。
もう2022年ですが「情報セキュリティ白書2021」を少しずつ読み進めたいと存じます。
以下、本日のメモ書きです。
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「情報セキュリティ白書 2021
進むデジタル、広がるリスク:守りの基本を見直そう」
□2021年7月30日発行
□目次(章のみ)
序章 2020年度の情報セキュリティの概況
第1章 情報セキュリティインシデント・脆弱性の現状と対策
第2章 情報セキュリティを支える基盤の動向
第3章 個別テーマ
<メモ>
◆序章 2020年度の情報セキュリティの概況
・2020年は新型コロナウィルス感染症が世界中で流行
テレワークやオンライン会議における環境の脆弱性を突く攻撃が国内外で発生
・新型コロナウィルスの感染原因や対策、ワクチンに関連した様々な偽情報(フェイクニュース)や、混乱に乗じた詐欺等により、多くの組織が対策を呼びかけ
・ランサムウェアは手口が巧妙になり、特定の企業・組織が標的に
・クラウドサービスを利用する際、利用者の設定不備により外部から情報が参照される可能性に注意喚起
・海外では人々の生活に関わる水道システム等の制御システムへの攻撃、連邦政府機関や大企業等を一斉に狙った過去最大規模のサプライチェーン攻撃など
・テレワークの導入やDXの推進等でデジタル化は急加速
セキュリティ対策が十分に検討されていない、一時的に認めざるを得なかったセキュリティ対策の緩和や逸脱が放置されている可能性
リスクと対策の再認識、ルールの見直しが求められる。
*****以上です*****
追伸
2020年は新型コロナウィルスという世界共通の敵との闘いが始まった年でした。
仕事、学校、生活がガラリと変わったのでした。